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☆父親像☆
ある40歳代の男性。
不登校で暴れる長男に「怠け者」[意気地なし」「頑張れるだろう」と叱り続けていたそうです。
ある時「親も変われば、子も変わる」という言葉を聞いて考えました。そうしたら息子の言葉を素直に聞けるようになったのです。
引きこもりを続けた長男は25歳で「勉強したい」といいだして、通信高校・夜間大学を経て30歳の今大学院へ進んでます。
「仕事一本やりで、完璧主義でした。息子ではなく私自身の価値観を変えることに気づきました。私も息子もエリートでなくていい。無理な勉強や仕事などでストレスをためるより、楽に生きてもいいじゃないかと思い始めました。それから息子の話が素直に聞けるようになりました。」
これは新聞に載っていた体験談です。
{家族心理学から、少年は大きな3タイプに分けられます。
父親像もそれに対応する3類型がみられます}
【単独で重大事件を起こした少年の3タイプと父親像】
(2001年6月16日読売新聞)
○幼少期から問題行動を頻発していた少年。
体罰や言葉の虐待などで「自分はダメな人間」と思っている。
その父親は、問題に気づいても『親の体面を汚した。』とますます怒ったり、さらに厳しい体罰を加えます。
○表面上問題を感じさせないが、表情に乏しく他者と生き生きとした関係が持てない少年。
一見従順だが内にこもり、ホラービデオなど空想の世界で万能感を持ちがち。
その父親は、子どもと情緒的な交流を持てず、家庭から逃げ回っている
○思春期になって大きな挫折感を体験した少年。
その父親は、勉強やスポーツなどで挫折する以前は、いい父親で子どもと一喜一憂するが、挫折後は手のひらを返したように冷淡になる。
