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☆子どもの表現力☆
子どもの会話を聞いていて語彙が少ないのが気になります。
「ウザイ」「ムカつく」「キショイ」が耳につきます。「ウザイ」「ムカつく」「キショイ」これだけの単語しか自分の気持ちを伝えれない子どもが増えているように思います。
語彙は、使った方がやはり感情が豊かになります。
横井正一さんは終戦を知らずに、20年も山にこもりたった一人で暮らしていました。
初めて彼に会った日本人は、彼の日本語の上手さに驚いたそうです。
「何もしなくても、人間は一日じゅう何かを感じたり考えたりしている。それは、日本語で思い日本語で考えている。彼は日本語を20年間使っていたことになるのです。自分の日本語が貧弱であれば、貧弱なことしか思い考えられないということになります。
表現の手段が少ないと、他人との微妙なコミュニケーションができないです。
せっかくの感動体験も、それを野放にしていると気持が豊かになっていきません。そこに、言葉が加わることによって、はじめてその感動が生きた知識として、また言葉も生きた言葉として血となり肉となるのです。
たくさんの感情があるのに、少ししか表現できないのでは、自分の気持ちを表すことができないのです。
自分を表現できないということは自分を解ってもらえないし、人を理解する力も未熟なのです。
自分の気持ちを表現する言葉をもつためには、たくさんの体験が必要だと思うのです。生き生きした体験です。
心のそこから感じたことは、表現したい気持ちになります。
「友だちや親と共感できることで」自分の気持ちを、伝えようとします。
様々な体験と、読み語りを聞く、人の表現している言葉に耳をかたむけることも大事だと思います。

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