「お姉ちゃん」「お兄ちゃん」と呼ぶことは、子どもに影響があります。
妹や弟が生まれると、たとえ今が1歳でも2・3歳でも「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と呼ぶことがあります。
例えば、兄弟ゲンカをしたとします。(兄5歳、弟4歳という情景を浮かべてみてください。)
ケンカも長びいいてきて、どちらかが泣き出しますと、うるさくてお母さんやお父さんもイライラです。思わず「お兄ちゃん!」と言いいだします。
「お兄ちゃん」の一言には、大きな意味が含まれるんです。
お兄ちゃんだから弟とケンカしたらだめ、お兄ちゃんだから弟にやさしくしない。など
お兄ちゃんやお姉ちゃんの呼び方のは、先に生まれたことを感じさせる呼び方です。
我慢や頑張り、しっかりすることの無意識の期待がその呼び方には含まれています。
まだ幼いうちから、お兄ちゃんやお姉ちゃんと自覚を求めるのではかわいそうに思います。
子どもは名前で呼びましょう。「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」の呼ばれ方は、知らず知らずにプレッシャーを与え続けることになると思うのです。